かぶたろうランド園長のかぶたろう(@kabutarou2021)です。
2022年4月4日
東京証券取引所が再編されました🥰
なんでわざわざ再編なんてするのよ🤔
今までと同じで良いじゃない👿
という考えを持ったそこのあなた。
いつものように物事を表だけでなく
裏側から覗いてみようじゃありませんか😚
(今回はかぶたろうの妄想が大爆破移します😇)
東証市場の再編成
【プライム】グローバルな投資家との建設的な対話を中心に
据えた企業向けの市場
【スタンダード】公開された市場における投資対象として
十分な流動性とガバナンス水準を備えた企業向けの市場
【グロース】高い成長可能性を有する企業向けの市場
この3つで構成されます✨
- 東証1部
- 東証2部
- ジャスダック
- マザーズ
上記4市場で構成されていましたが3つに再編成
今までの市場で、完全に力を持っているのが東証1部でした💡
その力関係を改善するために今回の再編が行われました🥰
東証新市場の基準
簡潔に説明するため、要点をまとめて説明すると
【株主数】
- 【プライム】 800人以上
- 【スタンダード】400人以上
- 【グロース】 150人以上
【流動株式数】
- 【プライム】 20,000単位以上
- 【スタンダード】 2,000単位以上
- 【グロース】 1,000単位以上
【流通時価総額】
- 【プライム】 100億円以上
- 【スタンダード】 10億円以上
- 【グロース】 5億円以上
【流通株式比率】
- 【プライム】 35%
- 【スタンダード】25%
- 【グロース】 25%
その他にも基準はありますが、ここを押さえておけばOKです
ざっと比べるだけでもプライムはすげーんだな…と分かりますよね🥳
おいおいかぶたろう🐷
そんなのもう色んな所で取り上げられてるから知ってるよ!!
というあなたも・・・
表側だけで判断していませんか🥰
賛否両論ある中での再編
どこかにメリットがあるんじゃないかなーっと探るのって面白いですよね。
日本株市場の質低下改善
今回踏み切られた再編は、市場の質の低下が要因とされています
日本株式市場でトップの東証1部でも
時価総額が思いっきり低かったり、PBRが1を割っていたり・・・
海外投資家から見て魅力的な市場にするためメスを入れた流れです!
(結果1部上場は約85%がプライムへ横滑りでしたが・・・)
この流れに対して批判的な声が多い?
え、やった意味ないじゃんって??
えっ?
ここにはズブズブな関係や触れてはいけない内容等があるような気がするため
チキンハートなかぶたろうはここまでにしておきます。
ここ数ヶ月で急激な円安が進んでいますよね。
先日記事を書いた
海外投資家にとって円安は、日本株を購入する時には非常に魅力的ですよね💡
そして、海外投資家から見て魅力的にするために再編した日本市場
おやおや・・・
何か匂うぞ・・・

あ、誰か来たようだ
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